砺波散村地域研究所では、７月３０日（土）に庄川流域見学会を開催いたします。これは、これまで「庄川上流見学会」として実施していましたが、この度名称を変えて行うものです。
庄川上流部の自然と人々の暮らしというテーマで、主に庄川の上流域に暮らす人々の暮らしや自然の様子について見学するとともに、地震その他の災害の歴史等について学びます。
今年の目玉は、地滑りでできた斜面に階段状に家が建てられているという特異な景観をもつ祖山集落で、籠の渡しや流刑地としての人々の葛藤に触れたり、庄川がその端を発する山中山を散策したり
することです。小学校５年生以上であれば誰でも参加できますが、先着３５名までの受付です。参加費は３，０００円。（バス代や昼食代などとして）砺波散村地域研究所まで電話でお申し込みください。（電話 ０７６３－３２－２３３９）
定員まで残りわずかなので、お早めにどうぞ。
