砺波市景観フォーラム「散居村を住み継ぐ~やわやわと暮らそまいけ~」

日付:2011年10月10日
場所:砺波市文化会館(砺波市花園町1-32 TEL0763-33-551)
時間:午後1時30分~4時
 アズマダチなどの伝統家屋は、散居がひろがる砺波平野の象徴的な存在です。
 今、様々な原因で砺波らしいこれらの家屋が失われつつあり、このままでは素晴らしい景観が崩れてしまうかもしれません。そこで今回のフォーラムでは、「家」に焦点をあて、新築やリフォームの事例等を取り上げながら、豊かな生活の舞台である散居村をいかに住み継ぐかを考えます。

 ※参加費は無料です。多くの皆様の参加をお待ちしております!!


【スケジュール】
■午後1時30分~ あいさつ
             プロローグ ~散居村のいま~

■午後2時~    基調講演「景観は未来への希望か 負の遺産か」
           アレックス・カー氏
          《東洋文化研究者、NPO法人篪庵(ちいおり)トラスト理事長》

■午後3時~    パネルディスカッション

            【パネリスト】
             ・アレックス・カー氏
             ・明石あおい氏《NPO法人地域交流センター理事》
             ・近江吉郎氏《富山県建築士事務所協会会長》

            【コーディネーター】
             ・野原大輔(砺波市教育委員会)



ライフスタイルブック
フォーラムの資料として、砺波市内で豊かに暮らしている方々の事例を集めた冊子(ライフスタイルブック)を作成します。参加者全員にもれなく無料で進呈いたします。
講師 アレックス・カー氏
アメリカ合衆国生まれ。1964年に来日し、徳島県祖谷に感銘を受け、茅葺きの古民家に居住。現在は東アジア地域を舞台に古美術商として活動する傍ら、京都の町屋再生事業や地域開発のコンサルティング事業を手がける。

http://www.alex-kerr.com/www_index.html


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