アズマダチなどの伝統家屋は、散居がひろがる砺波平野の象徴的な存在です。
今、様々な原因で砺波らしいこれらの家屋が失われつつあり、このままでは素晴らしい景観が崩れてしまうかもしれません。そこで今回のフォーラムでは、「家」に焦点をあて、新築やリフォームの事例等を取り上げながら、豊かな生活の舞台である散居村をいかに住み継ぐかを考えます。
※参加費は無料です。多くの皆様の参加をお待ちしております!!
【スケジュール】
■午後1時30分~ あいさつ
プロローグ ~散居村のいま~
■午後2時~ 基調講演「景観は未来への希望か 負の遺産か」
アレックス・カー氏
《東洋文化研究者、NPO法人篪庵(ちいおり)トラスト理事長》
■午後3時~ パネルディスカッション
【パネリスト】
・アレックス・カー氏
・明石あおい氏《NPO法人地域交流センター理事》
・近江吉郎氏《富山県建築士事務所協会会長》
【コーディネーター】
・野原大輔(砺波市教育委員会)
ライフスタイルブック フォーラムの資料として、砺波市内で豊かに暮らしている方々の事例を集めた冊子(ライフスタイルブック)を作成します。参加者全員にもれなく無料で進呈いたします。 |
講師 アレックス・カー氏 |