砺波市立砺波散村地域研究所と富山地学会とが合同して、11月19日(土)午後1時より例会を開催いたします。
例会というとなにか難しそうですが、分かりやすく言うと砺波やその近隣地区のことについて調べた様々な研究を発表する会のことです。11月と2月の年に2回開催していますが、今回は特に旧庄川町の種田村のことに関するものや砺波市の庄下村に関することなどについて発表があるほか、砺波平野の景観を保全していくために景観計画の策定を進めている砺波市の担当課からの発表が行われる予定となっています。日程等については次のとおりです。
砺波市民の皆さんはもちろんですが、他地区の方々の中でも、砺波地区をはじめ郷土のことについていろいろ知りたい、学んでみたいとお考えの方は、この機会にどうぞお越しください。
参加料は無料です。
1 期日 平成23年11月19日(土)
2 時間 午後1時 ~ 午後5時
3 会場 となみ散居村ミュージアム 研修室
4 内容
発表① 「種田村の地籍図から見た庄川扇状地扇頂部の村の成立」 高原 徹
発表② 「近世地主根尾家の生成」 佐伯安一
発表③ 「ロシア向け中古車輸出の動向と業態変化」 尾岡本勝規
発表④ 「砺波の散村景観保全に向けて」 鍋田忠夫
講演 「我が国の農村の本質的価値と砺波平野」 宮口侗迪