砺波市立砺波散村地域研究所では、来る2月18日(土)午後1時30分からとなみ散居村ミュージアムにおいて第59回例会を開催いたします。これは、主として砺波地方の文化や歴史・自然等に関する研究を発表という形で一般に公開するものです。参加料は無料ですので、市の内外から大勢の方々のご来場をお待ちしています。
今回の内容は次のとおりです。
(発表)
・「中世前期における砺波平野の開発」
砺波市生涯学習・スポーツ課学芸員 野原大輔 氏
・「繰り返されている法林寺断層の活動~麻生谷川露頭を中心に~」
散村地域研究所研究員 土生居弘 氏
・「明治前期における砺波地方の学校教育」
砺波郷土資料館学芸員 安ヵ川恵子 氏
(講演)
・「低落差発電におけるらせん水車の可能性を探る」
石川県立大学生物資源環境学部准教授 瀧本裕士 氏