廃線40年記念シンポ「あの頃、加越線が走っていた」

日付:2012年10月20日
場所:井波コミュニティプラザ・アスモ2階
時間:14:30~
 石動から津沢、福野、井波、庄川を結んでいた加越線が廃線となって40年。住民の大切な足がなくなったことが、地域にどのような影響をもたらしたのか。今後、城端線や砺波地方のバス路線は大丈夫なのか。
 加越線の車両を今も保存している茨城県小美玉市の小川南病院院長、諸岡信裕氏らをお招きして、廃線の教訓をとなみ野の公共交通の将来に生かす方策を考えます。

●第1部  基調講演 「加越線、廃線の教訓を、となみ野の公共交通再生に活かす」
(講師:京都大学特定助教・松原光也先生)
●第2部  来賓講演 「今も生きている加越線!?」
(講師:茨城県 小川南病院 院長・諸岡信裕先生)
●第3部  パネルディスカッション 「加越線の想い出と、となみ野の公共交通を語る」
(コーディネーター:松原光也先生、パネラー:諸岡信裕先生・砂田敏夫氏〔元運転士〕・今村巍氏〔元車掌〕・垣内貴裕氏〔『加越線 終末の記』著者〕・江田攻氏〔会員〕)

 当時の高校生二人が、廃線の日の記念列車同乗記、沿線風土記、反対運動の経過などをまとめた記録誌『加越線 終末の記』の販売もいたします!(頒価 1300円)



主催
となみ野田園空間博物館推進協議会・富山県呉西地区公共交通再生研究会・加越線資料保存会
後援
南砺市
問い合わせ
南砺市北市、あずまだち高瀬 電話0763-82-5828


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