庄川上流域見学会の参加者募集

日付:2013年7月27日
場所:砺波散村地域研究所(砺波郷土資料館内)
時間:午前7時40分より午後17時
 砺波散村地域研究所では、となみ散居村ミュージアムと共催して、7月27日(土)午前7時40分より庄川上流地域見学会を開催いたします。これは、私たちの郷土「砺波」をもっとよく知るために、砺波平野を造った母なる川である庄川やその流域の歴史や自然等についての理解を深めようとするものです。砺波平野の隅々にまで水を供給する用水の取り入れ口となっている合口ダム、昭和5年に竣工し、当時は東洋一と謳われた小牧ダム等の見学を皮切りに次第に上流域へとさかのぼっていきます。秘境と言われた五箇山、日本有数の豪雪地帯で合掌造りの家が連なる白川郷、天正13年の大地震により帰雲山が山体崩壊し、城と城下の町が一瞬にして埋没した帰雲城跡をたどりながら、庄川の流れ下る源流部へと向かいます。
 バスの中や各見学地での解説は、砺波散村地域研究所の所員が行います。これまでの研究成果をもとに誰にでも分かりやすく解説いたしますので、小学校の高学年以上のみなさんであれば十分に満足いただけることと思います。
 参加者の募集は、7月2日(火)から行っています。ただし、先着30名様まで。定員に達したところで募集を打ち切りとさせていただきますので、ご希望の方はまずお電話にて早めのご連絡を。後日、砺波散村地域研究所の窓口で参加費3,000円(児童生徒は半額)を添えて正式にお申し込みください。
 なお、集合場所は砺波郷土資料館、集合時刻は7時20分となっています。時間に遅れないようにお願いいたします。




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