自宅からの通勤通学、買い物、通院の足をどのように体系的に確保していくか。
南砺市で始まった地域モビリティ創造の動きと、基幹公共交通機関である城端・氷見線のLRT 化検討に合わせ、2回シリーズで開催する公開講座「地域モビリティとLRT を考える」の第一回。
講演 「お出かけの危機と地域モビリティの作り方」
講師 猪井 博登氏(富山大学都市デザイン学部准教授)
兵庫県佐用町江川地区のデマンドバスなどを題材に、地域の生活の足確保の重要性と、住民の合意形成や運営の手法などについて、学びます。
略歴:1976 年、大阪市生まれ。専門は交通計画、交通工学。「福祉の向上の視点を組み込んだコミュニティバスの評価」で大阪大学にて博士(工学)取得。近年は、住民主体による地域交通のあり方に関心を持ち、研究を行っている。2018 年4 月から現職。
主催 南砺の城端線を活かす会 |
共催 呉西地区交通まちづくり市民会議 |
受講料 無料 |
定員 60人(先着順) |
受講申し込み・問い合わせ |