厄払い鯉の放流

日付:2012年1月7日
場所:庄川水記念公園
江戸時代から続く伝統の奇祭「厄払い鯉の放流」の起源は江戸時代後期の1816年(文化13年)に行われた金屋神明宮の遷宮祭にさかのぼります。その遷宮祭で供えられていた「神の化身、庄川の主」とされていた鯉が、長時間の神事が終了してもまだ生きていたことから、鯉の生命力にあやかり、鯉に御神酒を飲ませて災厄を託し、庄川に放流したのが起源とされています。
明治の始め頃からは毎年1月7日に神事が行われるようになりました。以来、今日まで、厄年の男女(男性は、数え年25、42歳、女性は、数え年33歳)が「開運」、「長寿」などを願い、御神酒を与えられた鯉に一人ひとりが手を触れ、庄川へ放流しています。




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《対象となる方》来年25歳、42歳、61歳を迎える男性 
        または33歳、61歳を迎える女性  (計30名、先着順)
《参加費》   無料
《参加特典》  お祓い、開運絵馬プレゼント、開運七福鍋のふるまい、
        オリジナルキャラクター「こいっぴ・ぷくっち」のクリアファイルプレゼント☆
        ◆◆先着10名様には庄川温泉郷宿泊補助券2000円分をプレゼント◆◆

《お申し込み・お問い合わせ》一般社団法人 砺波市観光協会
              TEL0763-33-7666 FAX0763-33-7669
              メール info@tonami-kankou.org
《お申し込み期限》平成23年12月24日(土)



開催日時
毎年1月7日(土)
鯉の放流は正午頃から
厄年祈祷大祭
午前10時頃(金屋神明宮)
場所
庄川水記念公園・厄払い鯉の放流場 
お問い合わせ
庄川峡観光協同組合 TEL0763-82-1155
一般社団法人砺波市観光協会 TEL0763-33-7666


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