曳山会館は、平成24年4月から1年間、日本の伝統文化学習講座・伝統文化シネマ上映会として、伝統工芸、伝統芸能、民俗芸能の各ジャンルから、6回シリーズ計12本の記録映画を上映します。
伝統工芸作品では、物を作っていく過程での葛藤や試行錯誤の足取りだけではなく、人としての生き方をも見ることができます。伝統芸能・民俗芸能作品では、伝統に生きる人々の誇りと爆発するようなエネルギーを感じられるでしょう。
「知らないことを知る面白さ」が記録映画ならではの魅力です。全ての作品は、公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団により製作されたものです。
上映時間は、
16日(日)が①13時~ ②14時30分~ ③16時~ ④17時30分~ ⑤19時~ の5回
17日(月)が①13時~ ②14時30分~ ③16時~ の3回です。
入場は無料で繰返し上映しますので、都合のよい時間に、お気軽にお越し下さい。
今回の上映作品は
「重要無形文化財 輪島塗に生きる」(伝統工芸・漆芸)
「神と生きる 日本の祭りを支える頭屋制度」(民俗芸能・島根ほか)
の2作品です。